ICL適応検査へ
今回適応検査をするにあたって、色々調べてみましたが、私の住む県には、施術を行っている病院は二ヶ所しかなく、どちらも有料でした。あと、ICLの値段も都心よりも10万以上の値段ということもあり、北関東に住む私ならば都内でやろうと思いました。
都心となりましたが、、取り扱う病院の数も増えるし、値段もさまざま。何がいいかわかりません。
口コミも見ましたが、正直口コミってあまり信用してません。嫌な思いをした人は悪い口コミを書きたくなるし、いい思いをした人は口コミを書かないこともある。たくさんの症例をこなしている病院にしようと思いました。安いのが悪いと言う人もいますが、大手のスーパーが安くなるのと一緒でたくさんの取引をしている会社は安く仕入れることができたりもします。何が正解かはわかりません。なので、とりあえず、大手のクリニックを予約しました。
私はもっぱらメガネなので、検査の何日前からコンタクトは中止ししとかは当てはまりませんので、いつでも検査できるようです。ただ眼瞼下垂の手術後は1ヶ月あけなくてはいけないようです。他にも目の病気のことや持病などの有無を電話では聞かれました。とりあえず行けそうなところで予約をしてみました(^-^)
検査は12時からの予約です。東京が苦手な私は早め早めの行動で、右も左もよくわからず、やっとの思いでたどり着きました(´Д`)田舎者です(泣)
受付で問診票に記入をしました。あと
こういうものの同意書にサインをさせられました。断れそうな雰囲気ではなく、1万円かかるが、施術をしたら1万円引きということでしたが、やらないなら1万円は返ってこないということだと思います。なんかはめられてる気分でした。しかし、やるならばしなければいけない検査なのだと思います。。たぶん。
そもそも、私はICLのことが知りたくて言ったのですが、レーシックをやるかのような案内でした。
人は常にたくさんいて、込み合ってるなぁ。という印象です。術後の人もいたし、検診の人もいたし、とにかくたくさんいました(゜.゜)
名前を呼ばれて検査に向かいました。とにかくこんなにも目の検査をしたのは初めてでした。色々な種類の機械がありビックリしました。
一通りの検査を終えてから、スタッフの方と話をしました。私の目は平均的な目で、レーシックでもICLでも好きな方を行えるそうです。偏りがあればどちらか向いている方を勧めるが、どちらでも大丈夫だと言われました。
話を聞いているとレーシックのほうが手軽な感じでしたが、私の場合旦那との兼ね合いもあるのでICLかな。という話もしましたが、意外にもスタッフの方はグイグイこないんですよね。家に帰って考えてからにしましょう。みたいな。
でも、正直東京が苦手な私はもぅ検査のためだけに来たくはありません。その話をしたら、じゃあさらに詳しく検査をして、家で旦那さんと話をして決まったら、電話連絡して、お金の振り込みをしてもらえば、もぅ検査には来ないで大丈夫ですよ。と。
Σ(゜Д゜)ここでもやはりグイグイはこない。
こういうところはすぐに契約!!みたいな感じだと思っていたので、逆に戸惑ってしまいました!
とりあえず、再び検査です。今度は瞳孔を開く目薬を使用してからの検査になりました。
そして、やっていくうちに不思議なものです、周りの患者さんたちもレーシックやらICLやら老眼治療やらしているのを見ていると、やっぱりやりたい!!という気持ちになってきてしまうのです。(完全に向こうの思う壺なのかも)
そして、元々やるならこの日!と決めていた日にちの空き状況を確認してもらいました。
するとなんとあと1件しか空きがないと言うのです。他の土曜日も埋まっています。平日は仕事があるので難しいです。。。うーーーーーーーーーーー。もぅやるしかない!
やります!!と伝えました。(これもまさか思う壺なのか!?)
でも、やりたいと思っていたことだし。周りにもこんなにやっている人がいるし!やってやる!!と思ってしまいました。
スタッフの方も、本当にいいんですか?大丈夫ですか?と心配までしてもらっちゃいました。
日にちが決まったことで、医師の診察もありました。
ICLのレンズはコンタクトレンズほど度数に種類がない様子で、私の目に入れるレンズの相談をしました。私の目にちょうどいいものがないそうで、1つ上げるか1つ下げるかのようです。私は1つ下げることにしました。これから老眼も出てくるだろうし、過矯正にはなりたくありませんでした。医師もそのほうがいいでしょうと。
また別の医師の診察もありました。とても話しやすく色々話してくれましたが、ここに来る前に調べに調べまくっていたので聞くことはもぅなかったので、気になることを数点聞きました。
1つは、家族に緑内障がいて、レンズを入れることで誘発されやすかったりはしないか。
→一時的に眼圧が上がることはあるが、大丈夫だと思う。ただ家族歴がある人は40歳を過ぎたら一年に一回は検診をきちんと受けた方がいいだろう。緑内障は早期発見なら点眼薬で経過をみれるから大丈夫ですよ。と。
2つめは将来白内障になったときに、地元でも手術が可能か。ということです。
それに関してはまだ先が長い話なので、数十年後に地方でも当たり前に行われている手術かもしれないし、そうでないかもしれない。ただレンズを抜くという作業自体は難しいものではない。そのときはこちらに来ていただいて、抜いてからの老眼治療になります。と。確かに私が老眼になるにはまだ30~40年あります。医療は日々進歩しています。医療の世界の常識が明日には非常識になっているかもしれません。これはもぅ考えてわかることではないですね。
他には特に大きな疑問はなく。話は終わりました。
最後に次回手術日の3日前から使用する点眼薬と手術の同意書と手術前後の説明書をもらって帰宅しました。
ちなみに今日は手術代のうち内金として19万円のお支払ですΣ(゜Д゜)高いですね。このお金はレンズ代になるそうで、キャンセルしても返金はされないそうです。。。